土地と土地との境界線についてご相談いただくことが多いです。皆様はご自分の土地の境界線正しく把握されてますか?

登記簿があるからと安心していても、実際に法務局の登記簿には図面が無い場合があります。図面がないために正しい境界線が把握できないケースもあります。また、古い登記の場合は現地ではどこまでが自分の土地か分からない場合もあります。
また、権利書に書かれているからと安心していても権利書には図面が無いので、境界線まで書かれていませんので境界線の確定がむずかしくなります。
フェンスで仕切りがあるからと思っていても隣地の所有者と違う認識の場合も多いです。よくトラブルになるケースがあります。

トラブルになる前に隣地との境界線を
『法的に確定』してはっきりさせておきませんか?

この世で一番揉めたくない相手は、お隣さんではないでしょうか。 トラブルが起きてしまえば、お互いに安心して暮らせなくなってしまいます。 自分の権利を正しく知り、きちんと法的根拠のある物にする事は、平穏な暮らしを守る事のみならず、相続や売買、納税に至るまで非常に重要な事です。

1.土地家屋調査士が測量します
2.隣接地の所有者も立会の上で「境界線」を確認して頂きます
3.土地の境界を示す「境界標」を埋設します
4.法的に権利を確定出来るよう書類を作成します
5.建造物などが境界線を超えている場合は、隣地所有者と書類を交わして境界線についての認識をお互いに明らかにします

当サイトをご覧頂いているという事は、何かしらご不安な事が有る事と存じます。
境界線を明らかにし、法的に根拠の有る権利を確定出来るのは、私たち土地家屋調査士が専門家です。
まずは無料の電話相談をご利用下さいませ。

登記に書いてあること、不動産屋さんの説明・・・実は絶対ではありません。専門家である我々土地家屋調査士にいちど境界線の法的確定をさせて売買するのがトラブルを避ける有効な手段のひとつといえます。不動産屋さんは売買の専門家であって、境界線については専門外です。境界線を正しく特定出来るのは、境界の専門家である私たち「土地家屋調査士」です。法的な知識を用い、多様な書類の事実を基にして、不動産の境界線を正しく特定します。

境界が曖昧なのに売却し、購入者が隣地所有者から損害賠償を求められた
登記された面積よりも小さな土地を割高で購入してしまった
登記された面積よりも大きな土地を割安で売却してしまったなどなど。
境界を明らかにすれば、売り主・買い主ともに安心な取引が出来ます。

見解の違いによって生じたお隣さんとの境界線トラブル。
解決策は一つ。

その土地を譲り受けた時に「ご先祖がお隣さんとの境界の為に植えた木」なんて説明を受けている場合、測量してみたら実は違っていた...なんて事は実はよくある話です。

実際に信用できるのは、登記内容を基にして土地家屋調査士が隣地所有者が立会って埋設した境界標だけです。

新たに塀を設置する場合、境界線を基準としてどこに建てるかが問題になります。

通常はブロック等を境界線の中心にして、お互いの土地に均等に建設します。
費用は折半する事が多いです。

ただ、こちらは塀は歓迎出来ないので、どうしても建設するなら100%そちらの土地に….という場合も有ります。

憶測や伝聞での境界線ではなく、登記に基づいた正確な測量で正しい境界線を導き出す。
これが私たち土地家屋調査士の仕事です。
トラブルは1日でも1分でも早い解決が、遺恨を残さない近道です。

必ずお役に立ちますので、無料電話相談をぜひご利用下さいませ。